公開ソフト・データ
公開ソフト
- VBMEG
脳磁図や脳波から脳活動を推定・可視化します。脳活動に関する様々な事前知識を有効利用することで、推定精度を向上させることができます。また、脳領野間の信号の流れを可視化することもできます。
- スパース推定ライブラリ
関連の無い脳活動を自動的に省きながら予測モデルを構築します。
- SpatioTemporal Pattern estimation (STeP) toolbox
自発脳活動データから繰り返し現れる時空間パターンを推定します。
- Common Waveform Estimation (CWE) toolbox
試行データから試行間で共通した波形を推定します。
- Sensor array Optimization based on Resolution Matrix (SORM) toolbox
狙った脳部位の活動を高精度に推定するため、光ポンピング磁力計のセンサ配置を設計します。
公開データセット
- MULTI-DIMENSIONAL SAMPLING OF INDIVIDUAL BRAINS (MULDS) : Multi-modal and multi-task human brain imaging dataset
同じ被験者の脳活動を現在利用可能な4つの脳活動計測手法で計測したリッチなデータセットです。
– 5 subjects
– Measurements: MEG+EEG, fMRI, NIRS(whole-head), T1-MRI, T2-MRI, diffusion MRI
– Tasks: resting, face, language, audio-visual
- OPM-MEG, SQUID-MEG, and EEG (OSE) dataset
光ポンピング磁気センサ（Optically Pumped Magnetometer）の脳磁図（OPM-MEG）データ、SQUID脳磁計の脳磁図（SQUID-MEG）データ、脳波（EEG）データ、MRIのT1構造画像をセットにして公開しています。
– 5 subjects
– Measurements: OPM-MEG, SQUID-MEG, EEG and T1-weighted image (T1)
– Tasks: Motor, Auditory, Somatosensory, and Resting-state