ブレイン・マシン・インタフェース
ブレイン・マシン・インタフェースは、ロボットやコンピュータの操作系として脳活動を用いるインタフェースです。当研究室では、大型な計測装置であるMEG/fMRIを組み合わせた電流源推定法、小型・可搬な装置である・EEG/NIRSを組み合わせた電流源推定法によって、高精度なブレイン・マシン・インタフェースの構築を試みて来ました。また、ブレイン・マシン・インタフェース用の、リアルタイム脳計測データ解析システムの設計・開発も行いました。
2009年3月に報道発表したホンダ・リサーチインスティチュート・ジャパン、島津製作所との共同研究による、”EEG/NIRS同時計測データを用いた脳活動ロボット操作プロジェクト”にも参画しました。
当研究室では、fMRI・MEGなどの大型な計測機器のリアルタイムシステム、EEG・NIRSなどの小型で可搬の計測機器のリアルタイムシステムを利用することができます。