2024年4月12日 NEW!
Neuroscience Research最新号表紙に論文で使用した図が掲載されました ⇒論文はこちら
2024年3月27日
共著論文が米国 Wiley社から2022年最もダウンロード数の多かった論文の1つに選出されました。 ⇒受賞論文はこちら
Psychiatry and Clinical Neurosciences(PCN)は、国際的な精神医学専門ジャーナルです。1933年創刊以来、精神医学全般および臨床神経科学に関する優れた論文を世界に発信してきました。
2023年8月3日
国際的な総合科学雑誌Natureオンライン版に、⾰新脳・国際脳の研究成果を紹介する記事広告特集「Focal Point on Brain Science in Japan」が公開されました。
· コレクションページトップ: https://www.nature.com/collections/bbcgefaifg
· 編集記事: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00137-1
· テーマ1: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00132-6
· テーマ2: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00133-5
· テーマ3: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00136-2
· テーマ4: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00134-4 ←川人の研究成果
· テーマ5: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00135-3
2022年10月1日
上毛新聞に、恩師である塚原先生(故人)との関わりを中心に、川人所長のこれまでの一連の研究を紹介する記事が掲載されました。
脳とこころ 第3章 拡張① 拡張② 拡張③ *上毛新聞許諾済
2022年3月16日
第 37 回電気通信普及財団賞テレコム学際研究賞奨励賞を受賞しました
受賞対象:Unconscious Reinforcement Learning of Hidden Brain States Supported by Confidence
本賞は、情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたるすぐれた研究論文等を表彰するものです。詳細はこちらをご参照下さい
2022年3月14日
第112回(令和4年)日本学士院賞を受賞しました
2022年3月14日に第112回(令和4年)日本学士院賞を受賞しました。日本学士院賞は、学術上特に優れた研究業績に対して贈られるもので、日本の学術賞としては最も権威ある賞です。
受賞対象:計算論的神経科学による脳機能の解明とブレインマシンインタフェースの開発
内容:小脳の中に外界の内部モデルが獲得されるという「小脳内部モデル」理論を提唱し、運動制御や視覚・聴覚など複雑な時空間パターンを情報処理・学習するための神経ネットワークの計算科学的研究を一貫して進めました。例えば、ヒトがコンピュータマウスなどの新しい道具を使用する時には、ヒト小脳の一部に道具の内部モデルが学習されることを、機能的MRIを用いて示しました。その小脳内部モデルの神経回路をヒト型ロボットに組み込んで、ロボティックスと神経科学を統合した新しい計算論的神経科学の研究パラダイムを作り出し、人が自然に考えただけでロボットを思うとおりに制御するブレインマシンインタフェース(BMI)、中でも体に負担をかけない非侵襲脳活動計測によるBMIの開発に成功しました。更に、BMIと人工知能技術を組み合わせたデコーディッドニューロフィードバック法を開発し、精神疾患の診断と治療に新たな道筋を示しました。
詳細はこちらをご参照下さい 日本学士院のホームページ 2022年6月27日授賞式 集合写真1 集合写真2 NEW!
2021年1月20日
講演や講義の動画を一部公開しました!ご自由にご覧ください。
⇒VIDEOS
2020年7月10日
KDDI、KDDI総合研究所、ATR、XNef、脳神経科学とAIを活用した「スマホ依存」に関する共同研究を開始~「スマホ依存」の実態調査・解明と、2024年度中の改善・予防スマートフォンアプリの実用化を目指す~
KDDI、KDDI総合研究所、XNefと共同で研究を開始し、ATRはスマートフォンの利用に関する脳活動・行動の解析とDecNef法の応用を担います。
⇒詳細はこちらへ
2020年7月1日
川人がCEOを務める株式会社XNefのホームページが開設されました。
2018年5月23日
論文ダウンロード数トップ20に入りました!
Psychiatry and Clinical Neurosciencesに掲載された“Yahata N, Kasai K, Kawato M: Computational neuroscience approach to biomarkers and treatments for mental disorders”が論文ダウンロード数トップ20*に入りWiley社のWebサイトで紹介されました。
*2016年〜2017年の間に公開された中で、オンライン出版後12ヶ月間に最も頻繁にダウンロードされた論文
2017年12月25日
rtFIN2017 has been concluded successfully.
rtFIN2017は海外、国内研究者を中心に約285名のご来場者を迎え、盛会のうちに閉会いたしました。これも皆様方のご協力のおかげと深く感謝申し上げます。またご協力いただきました関係者の方々に心より御礼申し上げます。
2017年11月29日
2017年度「C&C賞」受賞!
C&C賞は、C&C技術分野、すなわち情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、およびこられの融合する技術分野の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し顕著な貢献のあった人を顕彰するものです。受賞概要はこちらをご覧下さい。
2017年4月18日 (*スコアは2017年12月現在)
H28年度 高IF雑誌に6論文とアウトリーチ
2017年3月15日
Nature Communications掲載論文がNature日本語Webサイト「おすすめのコンテンツ」で紹介されました。多(ボクセル)ニューロフィードバックで知覚成績を変えずに確信度だけを変える
2017年3月2日
恐怖記憶の消去について、川人所長、小泉研究員、天野研究員の著者インタビューがNature日本語Webサイトに掲載されました。Nature 著者インタビュー2017年1月号掲載
2016年12月13日
フジTVネット番組ホウドウキョク×GOGOに川人所長、小泉研究員らが出演。恐怖記憶の消去について紹介しました。
ホウドウキョク×GOGO
「恐怖の記憶の消去」とは? ←動画にリンクしています
Ai Koizumi, Kaoru Amano, Aurelio Cortese, Kazuhisa Shibata, Wako Yoshida, Ben Seymour, Mitsuo Kawato, Hakwan Lau: Fear reduction without fear: Reinforcement of neural activity bypasses conscious exposure. Nature Human Behaviour. DOI: 10.1038/s41562-016-0006 (2016).
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