Mitsuo Kawato Publication List
Revised: October 7, 2024
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[84] 川人光男:大阪科学賞歴代受賞者からのメッセージ 脳を物理学的な観点から研究。精神医療にも福音. the OSTEC, 33(4), 2-3 (2024)
[83] 川人光男:ぐっと身近になる研究の話 第6回 脳科学とAIで心の元気に貢献する. こころの元気+、18(10), 40-41 (2024)
[82] 川人光男:脳科学とAIでこころの不安に打ち克つ. 學士會会報、948(2021─Ⅲ), 86-92 (2021)
[81] 福田めぐみ、川人光男:デコーデッド・ニューロフィードバックによる精神疾患治療の可能性. 実験医学、30(13), 182-187 (2012)
[80] 川人光男:下オリーブ核,プルキンエ細胞,小脳核が作る閉回路の学習における機能. 生体の科学、62(4), 287-291 (2011)
[79] 川人光男、福田めぐみ、今水寛:序 認知神経科学と精神医学:イメージングと計算論. 臨床精神医学、40(4): 411-414 (2011)
[78] 川人光男、佐倉統:ブレイン・マシン・インタフェースBMI 倫理4 原則の提案. 現代化学 、471, 21-25 (2010)
[77] 森重健一、川脇大、吉岡琢、佐藤雅昭、川人光男:脳磁図逆問題における複数のアーチフェクト源と脳分布電流の同時推定法. 電子情報通信学会論文誌、J93-D-II, 127-138 (2010)
[76] 春野雅彦、田中沙織、川人光男:政治的、経済的決定における報酬系の役割. レ ヴァイアサン誌、44, 7-21(2009)
[75] 山口明彦、杉本徳和、川人光男:回避行動の再利用メカニズムを備えた強化学習手法と多関節ロボットの全身運動学習への応用.日本ロボット学会誌、27, 2, 209-220 (2009)
[74] 川人光男:ブレイン・ネットワークインタフェース. 電子情報通信学会誌、91, 2, 123-130 (2008)
[73] 川人光男:ブレイン・マシン・インタフェースの計測と制御. 計測と制御、46,12, 958-963 (2007)
[72] 森重健一、大 須理英子、上村直樹、岩崎裕志、宮本弘之、和田安弘、川人光男:比較的速い運動におけるフィードフォワードインピーダンス制御による精度の向上 電 子情報通信学会論文誌, J89-D, 1588-1598 (2007)
[71] 杉本徳和、鮫島和行、銅谷賢治、川人光男:MOSAICモデルにより環境を抽象化する階層型強化学習. 電子情報通信学会論文誌、J89-D, 1577-1587 (2006)
[70] 戸田明祐、今水寛、樋口さとみ、和田安弘、川人光男:脳活動 における多重内部モデルの再構成. 電子情報通信学会論文誌、J89-D, 871-882 (2007)
[69] 森重健一、上村直樹、岩崎裕志、宮本弘之、和田安弘、大 須理英子、川人光男:熟練到達運動において目標軌道は存在するか? 電子情報通信学会論文誌、J88-D-II, 2358-2367 (2005)
[68] 和田安弘、露木公孝、曽我洋輔、山中和博、川人光男:3次元ヒト腕運動における手先軌道・腕姿勢の予測規範の検討. 計測自動制御学会論文集、41, 396-404 (2005)
[67] 樋口さとみ、今水寛、川人光男:道具使用イメージ時の小脳活動:fMRI研究. 電子情報通信学会論文誌、J88-A, 411-421 (2005)
[66] 平井里実、大須理英子、吉岡利福、川人光男:2つの粘性力場への同時適応と切換. 電子情報通信学会論文誌、J87-D-II, 2231-2241 (2004)
[65] 森重健一、宮本弘之、大須理英子、川人光男:経由点到達運動の位置分散は軌道計画・実行の逐次モデルを支持する. 電子情報通信学会論文誌、J87-D-II, 716-725 (2004)
[64] 杉本徳和、鮫島和行、銅谷賢治、川人光男:複数の状態予測と報酬予測モデルによる強化学習と行動目標の推定 電子情報通信学会論文誌. J87-D-II, 683-694 (2004)
[63] 大高洋平、大須理英子、道免和久、千野直一、吉岡利福、川人光男:効果器の変化に対するヒトの適応ー力制御課題中の筋へ電気刺激を外乱として用いてー. 臨床神経生理学、31, 444-452 (2003)
[62] 川端康宏、大須理英子、和田安弘、川人光男:速度依存力場と位置依存力場に対する内部モデルの独立性 — 多重内部モデルの検証 — 電子情報通信学会論文誌、J86-D-II, 727-736 (2003)
[61] 宇賀田正臣、黒田朋枝、今水寛、吉岡利福、和田安弘、川人光男:効果器間協調における順モデル使用の可能性―ヒトの把持力負荷力結合モデルの仮説の検討― 電子情報通信学会論文誌、J86-D-II, 715-726 (2003)
[60] 田端宏充、柴田智広、田口進也、川人光男:MST野細胞集団の巡回神経結合に基づく円滑性追跡眼球運動モデル. 電子情報通信学会論文誌、J86-D-II, 543-552 (2003)
[59] 宮本弘之、中野恵理、D. Wolpert、川人光男:運動指令の大きさに依存した雑音のもとで最大タスク達成軌道生成モデル. 電子情報通信学会論文誌、J85-D-II, 940-949 (2002)
[58] 川端康宏、琴坂信哉、山本憲司、北澤茂、和田安弘、川人光男:複数の粘性力場に対する多重内部モデルの獲得. 電子情報通信学会論文誌、J85-D-II, 630-640 (2002)
[57] 山中和博、和田安弘、川人光男:3次元ヒト腕運動における軌道計画規範の定量的比較検討 電子情報通信学会論文誌、J85-D-II, 493-503 (2002)
[56] 田口進也、田端宏充、柴田智広、川人光男:ポピュレーション符号から発火率符号への学習による変換:円滑性追跡眼球運動の神経表現. 電子情報通信学会論文誌、J85-D-II, 483-492 (2002)
[55] 鮫島和行、片桐憲一、銅谷賢治、川人光男:モジュール競合による運動パターンのシンボル化と見まね学習. 電子情報通信学会論文誌、J85-D-II, 90-100 (2002)
[54] 仁科繁明、岡田真人、川人光男:奥行き補完の時空間特性. 電子情報通信学会論文誌、J84-D-II, 2312-2319 (2001)
[53] 鮫島和行、片桐憲一、銅谷賢治、川人光男:複数の予測モデルを用いた強化学習による非線形制御. 電子情報通信学会論文誌、J84-D-II, 2092-2106 (2001)
[52] 田端宏充、山本憲司、川人光男:小脳皮質のシナプス可塑性モデルに基づくサルの水平方向VORのシミュレーション. 電子情報通信学会論文誌、J84-D-II, 822-829 (2001)
[51] 吉田直樹、道免和久、小池康晴、川人光男:表面筋電に基づく肩周囲筋トルクベクトル方向の推定. 電子情報通信学会論文誌、J83-D-II, 2040-2049 (2000)
[50] 櫻庭尚良、大須理英子、中野恵理、和田安弘、川人光男:不完全な内部モデル表現形式による手先軌道予測の比較検討. 計測自動制御学会論文誌、36, 599-608 (2000)
[49] 川人光男、 銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 座談会 ヒトの知性の脳科学はどこまで可能か. 岩波科学、72, 878-918 (2002)
[48] 川人光男、 銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第6回 ヒト知性に計算理論はどこまで迫れるか. 岩波科学、71, 1617-1626 (2001)
[47] 川人光男、 銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第5回その2 モザイクの拡張とコミュニケーション. 岩波科学、71, 839-843 (2001)
[46] 川人光男、 銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第5回その1 モザイクの拡張とコミュニケーション. 岩波科学、71, 197-204 (2001)
[45] 川人光男、 銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第4回 多重順逆対モデル(モザイク)―その情報処理と可能性. 岩波科学、70, 1009-1018 (2000)
[44] 銅谷賢治、川人光男、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第3回 小脳、大脳基底核、大脳皮質の機能分化と統合. 岩波科学、70, 740-749 (2000)
[43] 川人光男、銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第2回 小脳が獲得する内部モデル. 岩波科学、70, 598-606 (2000)
[42] 川人光男、銅谷賢治、春野雅彦::ヒト知性の計算神経科学 第1回 言語に迫る条件. 岩波科学、70, 381-387 (2000)
[41] 金子勇、中野恵理、大須理英子、和田安弘、川人光男:Euler-Poisson方程式を用いた指令トルク変化最小軌道の生成. 電子情報通信学会論文誌、J83-D-II, 1381-1391 (2000)
[40] 中野恵理、Randy Flanagan、今水 寛、大須理英子、吉岡利福、川人光男::複数の変更された環境における到達運動の学習:内部モデルの多重性の検証. 電子情報通信学会論文誌、J83-D-II, 814-826 (2000)
[39] 櫻庭尚良、大須理英子、中野恵理、和田安弘、川人光男:不完全な逆ダイナミクスモデルによる制御での手先軌道の特徴の説明. 電子情報通信学会論文誌、J83-D-II, 784-794 (2000)
[38] 田端宏充、山本憲司、川人光男:片葉仮説に基づくサルVOR適応のシミュレーション. 電子情報通信学会論文誌、J83-D-II, 732-743 (2000)
[37] 和田安弘、川人光男::経由点の運動時間情報最適化を考慮した計算論的軌道生成モデル. 電子情報通信学会論文誌、J82-D-II, 2058-2066 (1999)
[36] 宮本弘之、森本淳、銅谷賢治、川人光男::経由点表現を用いた強化学習. 電子情報通信学会論文誌、J82-D-II, 2111-2117 (1999)
[35] 川人光男:小脳多重内部モデル仮説: 感覚運動統合からコミュニケーションへ. ATR Technical Report、TR-H-271, 1-24 (1999)
[34] 宮本弘之、川人光男:作業レベルのロボット学習のための見まねによる教示. 電子情報通信学会論文誌、J81-D-II, 2401-2410 (1998)
[33] 中野恵理、今水 寛、大須理英子、宇野洋二、五味裕章、吉岡利福、川人光男:多関節運動における軌道計画規範の定量的検討―「意図したトルク」変化最小モデル. 電子情報通信学会論文誌、J81-D-II, 1666-1678 (1998)
[32] 大須理英子、宇野洋二、小池康晴、川人光男:運動データから計算される評価関数による軌道計画規範の検討. 医用電子と生体工学 34, 406-417 (1996)
[31] 中野恵理、今水寛、大須理英子、宇野洋二、川人光男:多関節運動における手先軌道の曲率:軌道計画の計算理論の検証. 医 用電子と生体工学 34, 394-405 (1996)
[30] 小池康晴、川人光男:表面筋電信号を入力とするダイナミックスモデルを用いたヒューマンインタフェース. 電子情報通信学会論文誌 A, 79, 363-370 (1996)
[29] 平山亮、Bateson EV、Gracco V、川人光男:神経回路モデルによる筋電信号からの発話時口唇運動軌道の生成. 電 子情報通信学会論文誌 A, 79, 371-382 (1996)
[28] 五味裕章、川人光男:水平面における多関節運動中の人腕インピーダンスの計測. 計測自動制御学会論文誌 32, 369-378 (1996)
[27] 今水寛、宇野洋二、川人光男:身体座標を含む座標変換の内部モデル―到達運動学習中の内部モデルの適応的変化. 電子情報 通信学会論文誌 DII, 79, 932-941(1996)
[26] 福村直博、宇野洋二、鈴木良次、川人光男:把持対象の形状に合わせて手の形を決定する神経回路モデル. システム制御情報 学会論文誌 8, 408-417(1995)
[25] 小池康晴、川人光男:神経回路モデルを用いた表面筋電信号からの人腕の軌道生成. 電子情報通信学会論文誌 DII, 77, 193-203(1994)
[24] 五十嵐治一、川人光男:2層確率場モデルによる逆問題の解法-エッジ情報を用いた画像修復への応用-. 電子情報通信学会 論文誌 DII, 77, 1104-1113(1994)
[23] 早川秀樹、和田安弘、川人光男:画像生成過程の順モデル、近似逆モデルに基づく非線形視覚問題の一解法. 電子情報通信学 会論文誌、A, 77, 1683-1693 (1994)
[22] 小池康晴、本多清志、平山亮、五味裕章、エリック ベイツン、川人光男:神経回路モデルを用いた表面筋電信号からの等尺性トルクの推定. 電子情報通信学会論文誌 DII, 76, 1270-1279 (1993)
[21] 五十嵐治一、川人光男:2層確率場モデルを用いた特徴点からのエッジ修復. 電子情報通信学会論文誌 DII, 76, 2066-2074 (1993)
[20] 和田安弘、小池康晴、川人光男:連続書字運動の計算論的モデル. 電子情報通信学会論文誌 DII, 76, 2400-2410(1993)
[19] 五十嵐治一、川人光男:標準正則化理論の2層確率場モデルへの拡張. 電電子情報通信学会論文誌 DII, 75, 157-161(1992)
[18] 和田安弘、川人光男:制御対象の順・逆モデルを含む神経回路網による腕の軌道生成. 電子情報通信学会論文誌 DII, 75, 991-999 (1992)
[17] 平山亮、エリック ベイツン、川人光男、マイケル ジョーダン:筋電を用いた調音器官筋骨格系ダイナミクスモデル. 電子 情報通信学会論文誌 DII, 75, 1430-1439 (1992)
[16] 早川秀樹、川人光男、乾敏郎:陰影による形状知覚の階層的計算モデル. 電子情報通信学会論文誌 DII, 75, 1940-1947 (1992)
[15] 本郷節之、乾敏郎、川人光男:明るさ知覚の計算理論と神経回路モデル–充填過程のマルコフ確率場モデル–. 電子情報 通信学会論文誌 DII, 75, 1959-1967 (1992)
[14] 五味裕章、川人光男:フィードバック誤差学習による閉ループシステム学習制御. システム制御情報学会論文誌 4, 37-47 (1991)
[13] 本郷節之、川人光男、乾敏郎、三宅誠:エネルギー学習機能を持つ局所並列確率アルゴリズムによる輪郭線抽出. 電子情報通 信学会論文誌 DII, 74, 348-356 (1991)
[12] 和田安弘、川人光男:新しい情報量基準と Cross Validation による汎化能力の推定. 電子情報通信学会 論文誌 DII, 74, 955-965 (1991)
[11] 川人光男、乾敏郎:視覚大脳皮質の計算理論. 電子情報通信学会論文誌 DII, 73,1111-1121 (1990)
[10] 入江文平、川人光男:多層パーセプトロンによる内部表現の獲得. 電子情報通信学会論文誌 DII , 73, 1173-1178 (1990)
[9] 片山正純、川人光男:筋肉・骨格系の運動制御を行なう並列階層制御神経回路モデル. 電子情報通信学会論文誌 DII, 73, 1328-1335 (1990)
[8] 宇野洋二、川人光男、鈴木良次: ロボットマニピュレータの最適軌道に対する繰り返し学習制御. 計測自動制御学会論文誌 24, 8, 65-71 (1988)
[7] 中沢一雄、川人光男、大須賀美恵子、鈴木良次:α波を発生する振動子の非線形的性質. 医用電子と生体工学 23, 7-13 (1985)
[6] 塚原仲晃、川人光男:小脳・脳幹の可塑性と学習モデル. 数理科学 229, 37-45(1982)
[5] 川人光男、曽我部正博、鈴木良次:ヒトの両手タッピングの位相遷移曲線による解析. 医用電子と生体工学 18, 99-104 (1980)
[4] 川人光男、鈴木良次:位相遷移曲線のトポロジカルな性質の研究. 電子通信学会論文誌 A 62, 263-270 (1979)
[3] 山西潤一、川人光男、鈴木良次:ヒトのフィンガータッピングの位相遷移曲線の 計測. 医用電子と生体工学 17, 271-277 (1979)
[2] 川人光男、曽我部正博、鈴木良次:電気シナプスによるニューロンの同相及び逆相興奮非線形振動子の拡散による相互作用. 電 子通信学会論文誌 A 62, 485-492 (1979)
[1] 乾敏郎、川人光男、鈴木良次:中心視におけるスキャンニング機構. 電子通信学会論文誌 A 61, 761-768 (1978)