報道発表 Nature Neuroscienceに論文掲載
2004年1月26日
大須理英子主任研究員他
毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、日刊工業新聞他
「スポーツなどの練習 服則な動き、反復より効果:Nature Neuroscienceに論文掲載」
産経新聞社使用許諾済
Nature Neuroscienceに論文掲載
大須理英子主任研究員らは、複数運動パターンをランダムに混ぜて練習した方が、上達は遅いものの複数の技能が記憶によく残ることを見いだし、その成果がNature Neuroscience誌に掲載された。練習の絶対量を変化させず順序を工夫することで練習効果が高まる事が期待できる。
Osu R, Hirai S, Yoshioka T, Kawato M:Random presentation enables subjects to adapt to two opposing forces on the hand. Nature Neuroscience, 7, 111-112 (2004)