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寺前研究員が、日本ロボット学会第4回優秀講演賞を受賞しました

表彰元:一般社団法人日本ロボット学会
受賞対象:上肢肩屈曲アシスト時の共同運動予測モデルを用いたアシスト率の最適化
~脳卒中片麻痺患者によるフレームワークの実証~
内容:本研究は脳卒中後片麻痺患者のニューロリハビリテーションのためのロボットアシストの最適化を目的とし、患者の運動データから学習した肩屈曲時の共同運動予測モデルに基づき、熟練療法士のアシストを模倣するロボットアシスト率の最適化を行い、1名の片麻痺患者で提案フレームワークの実現可能性を検証した。
概要:本学会分野の発展への貢献を奨励することを目的とし、前年度の学術講演会で発表された講演のうち、特に優れた講演に授与されるもの(発表件数100件に対して1件、100件を超える毎に1件受賞者が増える)

Nature記事広告特集「Focal Point on Brain Science in Japan」が公開

国際的な総合科学雑誌Natureオンライン版に、革新脳国際脳の研究成果を紹介する記事広告特集、「Focal Point on Brain Science in Japan」が8月3日に公開されましたのでご報告します。
ATRの成果は、テーマ4に含まれています

· コレクションページトップ: https://www.nature.com/collections/bbcgefaifg
· 編集記事: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00137-1
· テーマ1: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00132-6
· テーマ2: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00133-5
· テーマ3: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00136-2
· テーマ4: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00134-4
· テーマ5: https://www.nature.com/articles/d42473-023-00135-3

今水所長が2023年度時実利彦記念賞を受賞しました。

本賞は、脳研究に従事している優れた研究者を表彰するもので今水所長が「ニューロイメージング・心理実験・計算論の融合によるヒト適応メカニズムの解明」と題し、2023年度の同賞を受賞いたしました。

時実財団のホームページ 受賞者一覧

日本神経科学学会に掲載された受賞の言葉(今水所長)

片山梨沙さん、吉田和子さん、石井所長がテレコム学際研究賞奨励賞を受賞しました。

表彰元:電気通信普及財団 https://www.taf.or.jp/
受賞対象:Confidence modulates the decodability of scene prediction during partially-observable maze exploration in humans (Communications Biology)
https://doi.org/10.1038/s42003-022-03314-y
内容:実世界での人間の意思決定を支えるのが、人が自身の脳内に作り出す仮想現実的な「予測」である。本研究では、3次元バーチャル迷路探索中の脳活動パターンから、脳内に構築される予測の内容の解読に成功した。また人が内省的に考える自信も脳活動から解読可能であり、予測の解読精度に自信の度合いが関連することを示した。
概要:情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたるすぐれた研究論文等を表彰する

浅井主任、今水所長がテレコム学際研究賞を受賞しました。

表彰元:電気通信普及財団 https://www.taf.or.jp/
受賞対象:I Hear My Voice; Therefore I Spoke: The Sense of Agency Over Speech Is Enhanced by Hearing One’s Own Voice (SAGE Publication Inc. Psychological Science)
https://doi.org/10.1177/09567976211068880
内容:コミュニケーションに重要な発話における行為主体感(まさに自分が発話しているという感覚)の特徴を心理実験で明らかにした。自分らしい声を、発話行為の結果として聞くことが、強い主体感を得るために重要な決め手となることを示した。
概要:情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたるすぐれた研究論文等を表彰する

森本室長、川人所長らがフォリア賞を受賞しました

表彰元:日本精神神経学会
受賞対象:Development of a classifier for gambling disorder based on functional connections between brain regions
内容:京都大学、東京医科歯科大学との共同研究。安静時脳機能結合の情報に人工知能技術を適用し、生物学的情報に基づくキギャンブル障害の判別器の開発に世界で初めて成功。本研究で開発した判別器は、ギャンブル障害の診断の一助になることが期待され、ギャンブル障害の新規治療法の開発や依存症全般の病態の理解に繋がる可能性がある。
概要:日本精神神経学会の英文機関誌、Psychiatry and Clinical Neurosciences誌の中から優秀論文を表彰する制度

BICR Mini Symposium will be held on Friday, December 16

please join it if you have an interest.

Date: Friday, December 16th
Time: 13:15-18:30
Place: ATR 1st Floor, 1FWS-A
More Detail is available at here.

Outline: Learning is essential to biological organisms, and efficient learning a much-coveted goal in artificial intelligence. In this mini-symposium, we are excited to welcome 3 distinguished speakers who will discuss their recent discoveries on the mechanisms of learning from the perspective of visual perceptual learning. The talks will cover contrasting yet complementary findings, from the role of visual information, sleep (and its various stages), to neural circuits’ excitatory/inhibitory balance in post-encoding processing.

Cortese副室長らがテレコム学際賞奨励賞を受賞しました

Cortese副室長らが、第 37 回電気通信普及財団賞テレコム学際研究賞奨励賞を受賞しました。

受賞対象:Unconscious Reinforcement Learning of Hidden Brain States Supported by Confidence

本賞は、情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたるすぐれた研究論文等を表彰するものです。詳細はこちらをご参照下さい。

川人光男所長が第112回(令和4年)日本学士院賞を受賞しました

2022年3月14日に、脳情報通信総合研究所 川人光男所長が第112回(令和4年)日本学士院賞を受賞しました。日本学士院賞は、学術上特に優れた研究業績に対して贈られるもので、日本の学術賞としては最も権威ある賞です。

受賞対象:計算論的神経科学による脳機能の解明とブレインマシンインタフェースの開発

内容:小脳の中に外界の内部モデルが獲得されるという「小脳内部モデル」理論を提唱し、運動制御や視覚・聴覚など複雑な時空間パターンを情報処理・学習するための神経ネットワークの計算科学的研究を一貫して進めました。例えば、ヒトがコンピュータマウスなどの新しい道具を使用する時には、ヒト小脳の一部に道具の内部モデルが学習されることを、機能的MRIを用いて示しました。その小脳内部モデルの神経回路をヒト型ロボットに組み込んで、ロボティックスと神経科学を統合した新しい計算論的神経科学の研究パラダイムを作り出し、人が自然に考えただけでロボットを思うとおりに制御するブレインマシンインタフェース(BMI)、中でも体に負担をかけない非侵襲脳活動計測によるBMIの開発に成功しました。更に、BMIと人工知能技術を組み合わせたデコーディッドニューロフィードバック法を開発し、精神疾患の診断と治療に新たな道筋を示しました。

詳細はこちらをご参照下さい 日本学士院のホームページ

内部主幹が、人工知能学会2021年度全国大会優秀賞を受賞しました。

2021年11月9日、内部主幹が、人工知能学会2021年度全国大会優秀賞を受賞しました。
受賞対象:内部英治:モデルフリーとモデルベース強化学習のための非同期並列学習、第35回人工知能学会全国大会(JSAI2021) 口頭発表
賞の概要:全国大会において、特に優秀な研究(本学会の学術、技術への貢献、新規性、有用性を重視)を発表した者に授与する。

茂木智和研究員が、第117回日本精神神経学術総会優秀発表賞を受賞しました。

2021年9月21日に、茂木智和研究員が、第117回日本精神神経学会学術総会において特に優秀な研究発表をおこなった者に贈られる優秀発表賞を受賞しました。

受賞対象:メランコリー型うつ病バイオマーカーを対象とした結合ニューロフィードバック:抑うつ・反芻症状の改善
内容:うつ病傾向健常者に対し、メランコリー型うつ病を対象として作成されたバイオマーカーを適用し、結合ニューロフィードバックを実施した。対象結合に関連する症状(抑うつ・反芻症状)が軽減され、対象機能結合の健常方向への変化と症状スコアの軽減に相関を認めた。加えて、長期効果・再現性を確認した。

NHKおはよう日本にて脳画像ビッグデータが紹介されました

8月30日に解禁となった下記の成果について、8月31日のNHKおはよう日本にて紹介されました。

東京大学と共同で、多施設で撮像した複数疾患の脳画像ビッグデータと、同一の被験者が多施設で撮像した「旅行被験者データ」を合わせて一般公開し、施設共通の脳回路マーカー開発促進と様々な精神疾患の診断・治療への応用が期待される成果が、Scientific Data誌・オンライン版に掲載されました。

プレスリリースのサイト
NHKのニュースサイト

多くの施設で集めた複数疾患の脳画像ビッグデータを一般公開

多くの施設で集めた複数疾患の脳画像ビッグデータを一般公開 ~共通の脳回路マーカー開発促進で様々な精神疾患の診断・治療に貢献~

東京大学と共同で、多施設で撮像した複数疾患の脳画像ビッグデータと、同一の被験者が多施設で撮像した「旅行被験者データ」を合わせて一般公開し、施設共通の脳回路マーカー開発促進と様々な精神疾患の診断・治療への応用が期待される成果が、Scientific Data誌・オンライン版に掲載されました。

詳細はこちらへ

Tanaka SC, Yamashita A, Yahata N, Itahashi T, Lisi G, Yamada T, Ichikawa N, Takamura M, Yoshihara Y, Kunimatsu A, Okada N, Hashimoto R, Okada G, Sakai Y, Morimoto J, Narumoto J, Shimada Y, Mano H, Yoshida W, Seymour B, Shimizu T, Hosomi K, Saitoh Y, Kasai K, Kato N, Takahashi H, Okamoto Y, Yamashita O, Kawato M, Imamizu H: A multi-site, multi-disorder resting-state magnetic resonance image database.  Scientific Data. (2021).DOI: 10.1038/s41597-021-01004-8

機械学習に基づく脳のトレーニング:デコーディッド ニューロフィードバックに関する大規模データセットの公開

機械学習に基づいた脳活動トレーニング:デコーディッドニューロフィードバックは、恐怖心の軽減や好みの変化、自信を高めるといった、魅力的な応用が広がっています。しかし現状、ニューロフィードバックで脳が自己調節する機構を理解するためのデータは圧倒的に不足しています。この度、日本、米国、カナダの研究グループは、デコーディッドニューロフィードバックに関する大規模なデータセットを公開しました。

詳細はこちらをご確認ください。

Cortese A, Tanaka SC, Amano K, Koizumi A, Lau H, Sasaki Y, Shibata K, Taschereau-Dumouchel V, Watanabe T, Kawato M. ” The DecNef collection, fMRI data from closed-loop decoded neurofeedback experiments “
Scientific Data. doi: 10.1038/s41597-021-00845-7

高原雄史研究員が、ECNP Poster Awards 2020を受賞しました。

2020年9月15日、高原雄史研究員が、European College of Neuropsychopharmacology Congress(ECNP2020) ECNP Poster Awards 2020を受賞しました。

受賞対象:Yuji Takahara: “Comprehensive evaluation of the analytic pipelines for major depressive disorder classifier based on resting state fMRI”, European College of Neuropsychopharmacology Congress(ECNP2020)
賞の概要:ECNP2020で発表されたポスターの中で、特に優れたものに授与される。

鈴木啓大さんが、IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Award (YRA) を受賞しました。

2020年3月5日、鈴木啓大さんが、IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Award (YRA) を受賞しました。。

受賞対象:鈴木啓大「メタ解析fMRIデータを空間制約情報に用いたMEG信号源推定方法」NC2019-5 (2019年6月)
賞の概要:CIS(Computational Intelligence Society) の領域に関連の深い研究会・シンポジウムにて35歳以下の優れた論文発表者でかつ第一著者を表彰する。

内部主幹が、人工知能学会2019年度全国大会優秀賞を受賞しました。

2019年12月1日、内部主幹が、人工知能学会2019年度全国大会優秀賞を受賞しました。

受賞対象:内部英治:エントロピ正則された強化学習を用いた模倣学習、第33回人工知能学会全国大会(JSAI2019) 口頭発表
賞の概要:全国大会において、特に優秀な研究(本学会の学術、技術への貢献、新規性、有用性を重視)を発表した者に授与する。

10月30日 ATR脳総研シンポジウム(けいはんなRC共催)を開催

【日 時】2019年10月30日(水) 13:00 – 18:00
【会 場】ATR地下大会議室
【言 語】英語(日本語通訳なし)
【共 催】けいはんなリサーチコンプレックス事業
【対 象】主に大学、研究機関、企業等の研究者
【定 員】180人(要事前申し込み)
【参加費】無料
【申 込】下記にアクセスの上、参加登録をお願いします。
https://keihanna-rc.jp/events/event/symposium_191030/

【プログラム】
13:00-13:05 けいはんなRCの紹介:中嶋 淳策 氏 (ATR事業開発室担当部長・けいはんなリサーチコンプレックス イノベーションハブ推進サブリーダ)
13:05-13:45 講演:Dr. Terence Sanger (University of Southern California)
13:45-14:25 講演:谷 淳氏 (沖縄科学技術大学院大学 認知脳ロボティクス研究ユニット教授)
14:25-14:35 休憩
14:35-15:15 講演:山根 克氏 (Honda Research Institute USA シニアサイエンティスト)
15:15-15:55 講演:Dr. Erhan Oztop (Ozyegin University, Istanbul / Osaka University)
15:55-16:10 休憩
16:10-16:50 講演:森本 淳氏 (ATR脳情報研究所 ブレインロボットインタフェース研究室 室長)
16:50-17:30 講演:川人 光男氏 (ATR脳情報通信総合研究所 所長・ATRフェロー)
17:30-18:00 ディスカッション

山本学外実習生、田中室長が2019年度日本神経回路学会優秀研究賞を受賞しました。

2019年9月6日、山本愉学外実習生、田中室長が、2019年度日本神経回路学会優秀研究賞を受賞しました。

受賞対象:山本愉、田中沙織:快情動プライミング影響下における時間選好に関わる神経基盤の解明。電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会(NC)電子情報通信学会技術研究報告 Vol.117, No.417, pp.41-46 (2018)
賞の概要:電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会に発表された論文のうち、特に優秀なものを選び、その著者に贈呈する。

第9回CiNetシンポジウム開催のお知らせ(7/19)

7月19日(金)に「〜コミュニケーションは人間と社会の未来にどう貢献するか〜脳科学の観点から」と題して、第9回CiNetシンポジウムが開催されることとなりました。詳しいプログラム、申込みはこちらをご参照下さい。

第9回CiNetシンポジウム
日時:2019年7月19日(金)12:30~17:30
会場:イイノホール
定員:500名(下記よりお申込みください)
参加費:無料
主催:脳情報通信融合研究センター(CiNet)(NICT、大阪大学、ATR)

田中室長が、行動経済学会ヤフー(株)コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞を受賞しました

2018年12月9日、田中室長が、行動経済学会ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞を受賞しました。

受賞対象:Saori C. Tanaka, Katsunori Yamada, Hiroyasu Yoneda, and Fumio Ohtake ”Neural Mechanisms of Gain-Loss Asymmetry in Temporal Discounting”, Jouranal of Neuroscience, 34(16): 5595-5602 (2014)
賞の概要:国際的学術誌に過去5年間に掲載された論文の中から特に優れた学術研究と認められる論文に授与される。

Aurelio Cortese専任研究員が時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞を受賞しました。

7月27日、Aurelio Cortese専任研究員が、時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞(時実利彦記念科学脳研究助成基金)を受賞しました。

受賞対象:Prefrontal cortex computing confidence as a late-stage read-out
賞の概要:神経科学・脳科学分野における大学院学生による優秀な研究への助成により、同分野の若手研究者を顕彰し、日本における同分野の研究の更なる発展を促進することを目的とする。

渡邊武郎招聘客員室長の日本心理学会国際賞特別賞に寄せて

先日本ホームページでもご報告させて頂きましたが、渡邊武郎招聘客員室長が、日本心理学会国際賞特別賞を受賞することとなりました。この機会に、渡邊武郎招聘客員室長のこれまでの研究業績を詳しく紹介させて頂きました。是非ともこちらをご覧下さい。

Jongyun PARKさん Korean Society for Cognitive Science (KSCS)優秀発表賞を受賞しました

6月2日、学外実習生のJongyun Parkさんが、Korean Society for Cognitive Science (KSCS:韓国認知科学学会)、優秀発表賞を受賞しました。

受賞対象:Brain decoding of auditory-induced cortical activity with deep neural network features
概要:2018KSCSにおいて最も優れた発表に対して表彰

Psychiatry and Clinical Neurosciencesに掲載された川人所長らの論文が、もっともダウンロードされた論文トップ20に入りました。

Psychiatry and Clinical Neurosciencesに掲載された下記の論文が、もっともダウンロードされた論文トップ20に入りました。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。

Yahata N, Kasai K, Kawato M: Computational neuroscience approach to biomarkers and treatments for mental disorders, Psychiatry and Clinical Neurosciences, 71: 215–237 (2017)

渡邊武郎招聘客員室長が、日本心理学会国際賞特別賞を授賞することとなりました

ブラウン大学終身栄誉学部長、ATRの客員招聘室長である渡邊武郎先生が、日本心理学会国際賞特別賞を授賞されることとなりました。授賞式は、日本心理学会第82回大会の前日9月24日に行われるプレスコンベンション学術交流会において執り行われます。

日本心理学会国際賞は国際的に特段に優れた業績をあげ、日本の心理学の発展に寄与された心理学者に与えられるもので、国内の心理学界において最も栄誉ある賞です。歴代の受賞者を見ても、世界を代表する日本の心理学者が並んでいます。渡邊武郞教授は、学生の頃から、国際誌に論文を掲載し、世界にその名前を馳せてきました。専門は、知覚学習であり、世界をリードする業績を出し続けてきました。近年では、ATRの川人光男所長と共同で、デコーディッド・ニューロフィードバックを開発し、Science,Current Biologyを初めとする高インパクトな論文を多数出版しATRの世界的な地位向上に貢献頂きました。

日本心理学会国際賞についての詳細はこちらをご覧ください。


		

堀川主任、神谷室長がテレコムシステム技術賞を授賞しました

2018年3月22日に、堀川友慈主任研究員、神谷之康客員研究室長が、第33回平成29年度電気通信普及財団賞テレコムシステム技術賞を授賞しました。授賞内容は以下の通りです。テレコムシステム技術賞は、情報通信についてシステム技術の観点から追究する優れた論文を表彰するものです。

授賞対象論文:Generic decoding of seen and imagined objects using hierarchical visual features, Nature Communications,2017 年 5 月
堀川 友慈 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 脳情報研究所 神経情報学研究室 主任研究員
神谷 之康 京都大学大学院情報学研究科 教授 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 脳情報研究所 神経情報学研究室 客員室長

詳細は財団のホームページをご参照ください。

ATR Mini Symposium on Robots, Brains and AI:第6回けいはんなRC異分野交流セミナーを開催

日  時:2017年11月8日(水) 14:00〜18:00
場  所:ATR 地下01会議室 *アクセス方法はこちら
言  語:英語(一部日本語)
主  催:けいはんなリサーチコンプレックス事業
詳細、お申し込みはこちらをご確認下さい

司会: Professor Rieko Osu (Professor, Waseda University)
14:00-14:05
開会のご挨拶
Dr. Hiroyuki Suzuki (ATR)
14:05-14:50
Human robotics
Professor Etienne Burdet(Professor, Imperial College London)
14:50-15:35
Human Centric robots: developing machines that understand human behaviours
Dr. Ganesh Gowrishankar(Senior Researcher, CNRS-AIST, Human Center Robotics)
Break
15:45-16:30
How humans communicate through touch
Dr. Atsushi Takagi (Specially Appointed Assistant Professor, Tokyo Institute of Technology)
16:30-17:00
脳・人工知能・ロボット、産業応用への道筋
Dr. Mitsuo Kawato (Director, ATR BICR)
17:00-18:00
Talk exchanges with Attendees (snack and tea)

川人所長がC&C賞を受賞することとなりました

川人所長がC&C賞を受賞することとなりました。同賞は、C&C技術分野、すなわち情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、およびこられの融合する技術分野の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し顕著な貢献のあった人を顕彰するものです。受賞概要はこちらをご覧下さい。

川人所長が日本神経回路学会学術賞を受賞しました

9月22日に川人所長が日本神経回路学会学術賞を受賞しました。同賞は、特に優秀な研究論文の公刊によって,長年に亘って神経回路学分野の発展に貢献した研究者に贈呈されるものです。学会による受賞概要はこちらをご覧ください。

報道発表: 脳の配線を望ましい方向に変更し、認知機能を変化させる ニューロフィードバック学習法の開発に成功〜Cerebral Cortexに掲載

株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 脳情報通信総合研究所などの研究グループ(山下歩、早坂俊亮、川人光男、今水寛)は、脳活動をミリメートル単位で計測できる装置(機能的磁気共鳴画像:fMRI装置)を利用し、脳の特定の領域同士の繋がり方を実験参加者に即座に知らせること(実時間フィードバックと呼びます)を繰り返し、ネットワーク内での特定の領域同士の繋がり方を増加または減少の両方向に変化させることが可能で、変化の方向に応じて認知機能の変化が異なることを明らかにしました。
詳細はこちらをご覧下さい

Yamashita, A., Hayasaka, S., Kawato, M. & Imamizu, H. Connectivity neurofeedback training can differentially change functional connectivity and cognitive performance. Cerebral Cortex. DOI: 10.1093/cercor/bhx177

rtFIN2017の演題登録締切を7/29日まで延長しました!

2017年11月29日(水)~12月1日(金)の3日間、奈良春日野国際フォーラムにて開催されるreal-time functional imaging and neurofeedback conference (rtFIN2017:大会長 川人光男)の演題登録締切を7月29日まで延長することとなりました。

先端的ニューロフィードバックに焦点をあて、臨床応用を視野に、ニューロフィードバックの標準化から国際的な研究協力体制の確立を目標とし、様々な議論をする場を提供する予定です。まだの方はこの機会を逃さずにご登録をお願い致します。

日時:2017年11月29日(水)~12月1日(金)
場所:奈良春日野国際フォーラム
会議概要:こちらのサイトをご覧ください。
締切:2017年7月29日(演題申込)、2017年10月31日(参加申込)
主催:国際電気通信基礎技術研究所 (ATR)
共催:内閣府ImPACT「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」、けいはんなリサーチコンプレックス

また11月27、28日にサテライトシンポジウムをATRにて開催いたします。
こちらは参加無料です。皆様のご参加をお待ちしております。

11月27日(月)http://rtfin2017.atr.jp/?page_id=743
Satellite symposium“Human brain dynamics research in connectome era”
Date     : 27th November Monday, 2017 at ATR
Organizer: Okito Yamashita, Ph.D. (Neural information analysis laboratories, ATR)

11月28日(火)http://rtfin2017.atr.jp/?page_id=442
Satellite Symposium“Brain-Computer-Interfaces and Neurofeedback”+ Technical Tour in ATR
Date     :  28th November Tuesday, 2017 at ATR
Organizer: Takufumi Yanagisawa, MD.-Ph.D.  (Clinical Neural Engineering, Osaka University)

Call for Abstracts: real-time functional imaging and neurofeedback conference (rtFIN2017)

 画像をクリックすると拡大されます。

2017年11月29日(水)〜12月1日(金)の3日間、奈良春日野国際フォーラムにてreal-time functional imaging and neurofeedback conference (rtFIN2017:大会長 川人光男)を開催致します。
第3回目は、先端的ニューロフィードバックに焦点をあて、臨床応用を視野に、ニューロフィードバックの標準化から国際的な研究協力体制の確立を目標とし、様々な議論をする場を提供する予定です。
登録サイトがオープンしましたので、是非とも演題登録をお待ちしています。

日時:2017年11月29日(水)〜12月1日(金)
場所:奈良春日野国際フォーラム
会議概要:こちらのサイトをご覧ください。
締切:2017年7月15日(演題申込)、2017年10月31日(参加申込)
主催:国際電気通信基礎技術研究所 (ATR)
共催:内閣府ImPACT「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」、けいはんなリサーチコンプレックス

高木優さん IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter, Young Researcher Awardを受賞

3月13日、連携実習生の高木優さんが、IEEEコンピューテーショナル・インテリジェンス日本支部によるYoung Researcher Awardを受賞しました。

受賞対象:ヒト機能的MRIを用いた不安に関わる全脳機能的結合の同定
概要:IEEE CISJの領域に関連の深い研究会・シンポジウムにて35歳以下の若手研究者の中から優れた論文発表者でかつ第一著者を年間通して数名表彰するもの。

報道発表:自己意識を本人が無自覚のうちに変容できるニューロフィードバック技術の開発 〜Nature Communicationsに掲載、おすすめコンテンツサイトにて紹介

この度、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback, DecNef)を応用し、自らの知覚を振り返る「認知の認知=メタ認知」を変容することに成功しました。
詳細はこちらをご覧下さい

フジTVネット番組ホウドウキョク×GOGOに川人所長、小泉研究員らが出演。恐怖記憶の消去について紹介しました。アーカイブ動画を視聴可能

12月13日(火)にフジテレビフジTVネット番組ホウドウキョク×GOGOに川人所長、小泉研究員が生出演し、Nature Human Behaviourに掲載された下記の論文について紹介しました。番組の様子は、アーカイブされ半年間視聴が可能です。

ホウドウキョク×GOGO
「恐怖の記憶の消去」とは? ←動画にリンクしています

Ai Koizumi, Kaoru Amano, Aurelio Cortese, Kazuhisa Shibata, Wako Yoshida, Ben Seymour, Mitsuo Kawato, Hakwan Lau: Fear reduction without fear: Reinforcement of neural activity bypasses conscious exposure. Nature Human Behaviour. DOI: 10.1038/s41562-016-0006 (2016).
プレスリリース詳細についてはこちらをご覧下さい

ネットワーク内部の情報の統合を定量化 〜Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of Americaに掲載

理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター脳数理研究チームの大泉匡史基礎科学特別研究員、甘利俊一チームリーダー、モナシュ大学の土谷尚嗣准教授(ATR連携研究員も併任)らの国際共同研究チームは、ネットワーク内の「情報の統合」を定量化するための数理的な枠組みを提案しました。
詳細はこちらをご覧下さい

Masafumi Oizumi, Naotsugu Tsuchiya, Shun-ichi Amari, “Unified framework for information integration based on information geometry“, Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, doi: 10.1073/pnas.1603583113

IEEE SPECTRUMにPLoS Biologyの成果が紹介されました

9月8日 14:00(米国東部時間)にPLoS Biology誌に掲載された「顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発」が、IEEE SPECTRUM誌に紹介されました。同誌は、3,000,000部発行されている月刊誌で、世界で最も広く読 まれている電気電子分野の雑誌です。専門分野、教育、最新技術の応用のタイ ムリーな記事や、さまざまな歴史的、入門的話題から構成されています。

記事は以下からご覧頂けます。

Don’t Like Their Faces? Train Your Brain to Feel More Positive

 

12月6日 ATR DecNef Workshop を開催

日  時:2016年12月6日(火) 10:00〜17:40

場  所:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK) 会議室 *アクセス方法はこちら

言  語:英語

主  催:ATR脳情報通信総合研究所、けいはんなリサーチコンプレックス

参加費:無料

申  込:以下の情報をATR DecNef Workhosp事務局宛(bicr-con@atr.jp) にお送り下さい。

お名前:
ご所属:
メールアドレス:

プログラムはこちら 12:20~13:45に昼食を兼ねた意見交換会を実施します。是非ともご参加下さい!

 

 

つらい経験を思いだすことなく、無意識のうちに恐怖記憶を消去できるニューロフィードバック技術を開発 〜Nature Human Behaviourに掲載、おすすめコンテンツサイトにて紹介、著者インタビューなど

 

この度、恐怖対象への暴露によるストレスを回避すべく、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback,DecNef)を応用し、被験者が無自覚のうちに恐怖記憶を消去することに成功しました。
本成果は、恐怖記憶研究分野の権威であるDaniela Schiller教授による解説記事と共に、Nature Human Behaviour誌創刊号に注目トピックとして掲載されました。
詳細はこちらをご覧下さい

Ai Koizumi, Kaoru Amano, Aurelio Cortese, Kazuhisa Shibata, Wako Yoshida, Ben Seymour, Mitsuo Kawato, Hakwan Lau: Fear reduction without fear: Reinforcement of neural activity bypasses conscious exposure. Nature Human Behaviour. DOI: 10.1038/s41562-016-0006 (2016).

Natureグループのおすすめコンテンツサイトに日本語概要が紹介されました。
川人所長、小泉研究員、天野研究員の著者インタビューがNature日本語Webサイトに掲載されました。

 

川人所長のオープンハウスでの講演資料を一部公開します

本日、11月11日にATRオープンハウスにて「人工知能と脳科学」と題して川人所長が講演をいたしました。出席者の方からのご要望におこたえし、講演資料の一部(未発表研究情報を除く)を公開させて頂きます。適宜ご覧頂ければ幸いです。

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報道発表:-失われた手の痛みをなぜ感じるのか?- 念じると動く義手で幻肢痛のコントロールに成功〜Nature Communicationsに掲載

栁澤琢史 寄附研究部門講師(大阪大学 国際医工情報センター)、齋藤 洋一 特任教授(常勤)(大阪大学 大学院医学系研究科 脳神経機能再生学(帝人ファーマ)共同研究講座)、神谷 之康 室長((株)国際電気通信基礎技術研究所)、 Ben Seymour教授(ケンブリッジ大学、脳情報通信融合研究センター(CiNet)、大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(iFReC))らの研究グループは、ブレイン・マシン・インターフェイス※1技術を活用した義手(BMI義手;脳活動をセンサーで測り、この信号をコンピューターのプログラムで解読することで、患者さんが念じたように動く義手)を使った新たな訓練方法を開発し、幻肢痛患者さんがBMI義手を使うことで、痛みをコントロールできることを世界に先駆けて発見しました。
詳細はこちらを御覧ください。

Yanagisawa T, Fukuma R, Seymour B, Hosomi K, Kishima H, Shimizu T, Yokoi H, Hirata M, Yoshimine T, Kamitani Y, Saitoh Y: Induced sensorimotor brain plasticity controls pain in phantom limb patients. Nature Communications, 7:13209. doi: 10.1038/ncomms13209. (2016).

報道発表:顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発〜PLos Biologyに掲載

(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・脳情報通信総合研究所・脳情報研究所・行動変容研究室の柴田和久研究員、佐々木由香研究員(ブラウン大学准 教授)、渡邊武郎室長(ブラウン大学終身栄誉学部長)、川人光男所長のグループは、大脳皮質の高次領域に特定の時空間活動パターンを引き起こすことで、被 験者の顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させられることを発見しました。
詳細はこちらをご覧下さい

PLoS Biology誌(米国東部時間・2016年9月8日14:00公開)
Kazuhisa Shibata, Takeo Watanabe, Mitsuo Kawato, Yuka Sasaki: Differential activation patterns in the same brain region led to opposite emotional states. PLoS Biology. DOI:10.1371/journal.pbio.1002546 (2016)

ATR Mini Symposium on Sensorimotor Control and Robotics

日  時:2016年8月8日(月) 13:00〜17:10

場  所:ATR脳情報通信総合研究所 地下01会議室 *アクセス方法はこちら

言  語:英語

主  催:ATR脳情報通信総合研究所

共  催:けいはんなリサーチコンプレックス(FS)事業

 

プログラム(敬称略)

Session 1: Chair, Yasuharu Koike (Tokyo Institute of Technology)
 13:00-13:20  Hiroshi Imamizu (The University of Tokyo/ATR)
“Temporal recalibration of motor and visual potentials in lag adaptation”
 13:20-13:40  Jun Morimoto (ATR)
“Exoskeleton Robots for Rehabilitation”
 13:40-14:00  Yusuke Fujiwara  (ATR)
“Coordinate transformation from extrinsic to muscle-like frame in human parieto-frontal network”
Session 2: Chair, Mitsuo Kawato (ATR)
 14:15-15:15   Jody Culham (University of Western Ontario)
“Neural coding of real actions and real objects in the human brain”
Session 3: Chair, Hiroshi Imamizu (ATR)
 15:30-15:50   Ganesh Gowrishankar (CNRS-AIST Joint Robotics Laboratory)
“Incorporation of tools in the body schema: a dual time scale process”
 15:50-16:10   Yasuharu Koike (Tokyo Institute of Technology)
“Force field adaptation based on musulo-skeletal computational model”
Session 4: Chair, Jun Morimoto (ATR)
 16:30-16:50   Natsue Yoshimura (Tokyo Institute of Technology)
“Neural representations of wrist motor coordinate frames and their application”
 16:50-17:10   Ludovico Minati (Trento University)
“Remote synchronization in an experimental ring of non-linear oscillators
: relevance for modelling brain functional connectivity”

 

 

 

報道発表:白黒の画像に色の見えを作り出す技術を開発、Current Biologyに掲載

株式会社国際電気通信基礎技術研究所脳情報通信総合研究所(所長・川人光男)、ブラウン大学認知言語心理学部(終身栄誉学部長・渡邊武郎)、国立研究開発法人情報通信研究機構(理事長・坂内正夫)・脳情報通信融合研究センター(センター長・柳田敏雄)は共同で、最先端のニューロフィードバック技術を開発し、従来脳の高次領域でのみ生じると考えられてきた連合学習が、視覚処理の入り口にあたる第一次視覚野、第二次視覚野(V1/V2, 総称して低次視覚野)において生じることを発見しました。
本成果はCurrent Biology誌オンライン版に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。

Kaoru Amano, Kazuhisa Shibata, Mitsuo Kawato, Yuka Sasaki, and Takeo Watanabe. Learning to associate orientation with color in early visual areas by associative decoded fMRI neurofeedback. Current Biology, 26(14):1861-1866, doi: 10.1016/j.cub.2016.05.014. (2016)

報道発表:長期的な視覚課題の訓練によって脳の異なる場所に2種類の異なる変化が起こることを人工知能技術によって解明〜Cerebral Cortexに掲載

この度、視覚の訓練によって脳にどのような種類の変化が起こるかを脳イメージング法と人工知能技術を組み合わせたアプローチによって解明しました。今後、 加齢による視覚能力低下を防止するための、より効率的なニューロフィードバック訓練方法などの開発に役立つことが期待されます。本成果は「Cerebral Cortex」のオンライン版に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください

Kazuhisa Shibata, Yuka Sasaki, Mitsuo Kawato, and Takeo Watanabe: Neuroimaging evidence for 2 types of plasticity in association with visual perceptual learning. Cerebral Cortex. doi: 10.1093/cercor/bhw176 (2016).

ASDバイオマーカ論文が、同時期(6週間前後)公開された論文を対象とした各種ソーシャルメディア等から集めた注目度トップ1%にランク

4月14日(英国時間)にNature Communicationsに掲載された以下の論文が、同時期(6週間前後)公開された論文を対象とした各種ソーシャルメディア等から集めた注目度がトップ1%にランク。また掲載以来、すでに4,387回(6月10日現在)のPage Viewをカウントしており、注目を集めています。
Article metrics for: A small number of abnormal brain connections predicts adult autism spectrum disorder

また、Nature Communications日本語版おすすめコンテンツ(注目度の高い論文を対象)で紹介されました。
成人の自閉スペクトラム症を少数の異常な脳領域間結合で予測

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第6回CiNetシンポジウムのご案内

第6回CiNetシンポジウム「おもろい脳科学~進学も、就職も、仕事も、… 何でも楽しく切り抜けよう~」開催のご案内

来る6月18日(土)、グランフロント大阪 において、一般の方々を対象とした第6回 CiNetシンポジウム「おもろい脳科学~進学も、就職も、仕事も、… 何でも楽しく切り抜けよう~」を開催いたします。 本シンポジウムでは、CiNetが推し進める「おもろい脳科学」をご紹介いたします。棋士やスポーツ選手などの達人の脳、脳波によるコミュニケーション、脳内情報の可視化、ロボットのココロの創成など、今話題の研究者のお話しを存分にお楽しみください。
※席数が限られておりますので、お早目にご登録ください。
※高校生、大学生の参加も大歓迎です。身近な学生さんにもご紹介ください。
【参加登録・プログラム】http://www.d-wks.net/nict160618/

報道発表:自閉症を脳回路から見分ける先端人工知能技術を開発 ~Nature Communicationsに掲載

この度、最先端の人工知能技術を開発して、自閉スペクトラム症(ASD)を脳回路から見分けるバイオマーカーを世界に 先駆けて発見しました。この成果はNatureCommunications誌に掲載されました。今後、疾患メカニズムの解明や、客観性の 高い臨床診断が期待されます。
詳細はこちらをご参照下さい

Noriaki Yahata, Jun Morimoto, Ryuichiro Hashimoto, Giuseppe Lisi, Kazuhisa Shibata, Yuki Kawakubo, Hitoshi Kuwabara, Miho Kuroda, Takashi Yamada, Fukuda Megumi, Hiroshi Imamizu, José E. Náñez Sr., Hidehiko Takahashi, Yasumasa Okamoto, Kiyoto Kasai, Nobumasa Kato, Yuka Sasaki, Takeo Watanabe, and Mitsuo Kawato. A Small Number of Abnormal Brain Connections Predicts Adult Autism Spectrum Disorder. Nature Communications. 7:11254. doi: 10.1038/ncomms11254 (2016).

神谷室長 第33回大阪科学賞を受賞

神谷室長が第33回(平成27年度)「大阪科学賞」を受賞しました。詳細はこちらをご覧下さい。
受賞式記念講演会は平成27年10月28日(水)です。

神谷之康氏
(ATR脳情報通信総合研究所脳情報研究所神経情報学研究室 客員室長/京都大学大学院情報学研究科 教授)(45歳)
受賞対象となった研究 「脳情報デコーディング法の開発と夢の解読」

2015/7/24霊長類の二次視覚野の情報処理を理論的に解明

この度、細谷晴夫連携研究員が、霊長類の脳の視覚野の1つである二次視覚野の
性質を明確に説明できる理論モデルを構築することに成功、この成果が米国科学
誌「Journal of Neuroscience」に掲載されました。脳の視覚系の全容理解へ向
けて、重要なステップになるとともに、人工知能技術などへの応用が期待されま
す。本研究成果はJSTさきがけ「脳情報の解読と制御」によるものです。

Haruo Hosoya and Aapo Hyvärinen: A Hierarchical Statistical Model of
Natural Images Explains Tuning Properties in V2, The Journal of
Neuroscience, 22 July 2015, 35(29):10412-10428;
doi:10.1523/JNEUROSCI.5152-14.2015

詳細はこちらです。

2015/3/30 脳の配線図を変更し、長期間維持するニューロフィードバック学習法の開発に成功

この度、福田めぐみ研究員らは、脳の様々な領域の結びつき方を変え、長期間維持する学習方法を開発しました。 この成果が、国際学術誌 Frontiers in Human Neuroscienceに掲載されました。今後、精神疾患などの治療や、脳の可塑性を生かした新しいリハビリテーション∙学習支援法の開発への貢献が期待されます。詳細はこちらをご参照下さい。

2015/1/14 ブレイン・マシン・インタフェースと外骨格ロボット技術に基づく脳機能理解に向けた新しい方法論を提案

ブレイン・マシン・インタフェースと外骨格ロボット技術に基づく脳機能理解に向けた新しい方法論を提案
~動作支援を可能とする外骨格ロボット技術の脳科学への応用に向けた展開~

この度、 ブレイン・マシン・インタフェース技術と動作を支援する外骨格ロボット技術を組み合わせることによる新しい脳機能理解に向けた方法論を提案しました。なお、この成果は、国際科学誌「Journal of The Royal Society Interface」に掲載されました。詳細はこちらをご参照下さい。関連の動画も掲載しています。

2015/1/6 安静にしているときの脳活動から作業記憶トレーニング効果の個人差を予測することに成功

この度、 ヒトが安静にしているときの脳活動から作業記憶トレーニング効果の個人差を高い精度で予測することに成功しました。この成果は、Nature系の国際科学誌「Scientific Reports」(電子版: 英国時間 2015年1月5日10:00am公開)に掲載され ました。詳細はこちらをご参照下さい。

2014/12/4 日常生活の支援を可能とするネットワーク型ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)の技術開発に成功

この度、NTT、 島津製作所、積水ハウス、慶應義塾大学と共同で「ネットワーク型ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)」 の研究開発を推進し、一般の利用者が日常的に生活する場において、その活動を支援するための、新しいインタフェースとしてのBMIとその周辺技術の開発に成功しました。詳細はこちらはご確認ください。